jozkado’s diary

オナ禁を実践しながら『オナ禁論』執筆をする院生の業務報告。執筆のためのメモなど。

4日目ーーみっちりオナ禁研究day

6:50起床


昨晩は、一昨日より早く帰宅できたにもかかわらず、夕食後YouTubeをダラ見してしまい、結局1時就寝となった。

まあ、それでも先週までと比べればはるかにしっかりと睡眠をとれるようになった。


今後、金曜・土曜は個別指導前に筋トレとシャワーを済ませるスタイルに変えようと思う。

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今日はみっちり集中して、修論執筆作業にあてた。

①第1章の「オナ禁の形成過程・語られ方のレパートリー」パートをまとめ直した。

②来週火曜にある進捗面談のための資料作成を進めた。主に修論の全体的な構成。

オナ禁2ちゃんねるスレッドと、2000年代後半にオナ禁を広めたとして有名(とされている)な、空僧丸氏のブログの分析。

これらに取り組んだ。


途中、カフェで隣の席に座るために女性に声をかけられていたが、イヤホンで川の流れの音を聴きながら完全集中していたので、しばらく気づかず、ちょっと申し訳ないことをした。


また、隣が女性であることにも一切気にせず、オナ禁研究をゴリゴリ進められた。誰に何を見られようと気にしない、研究者の我が道をゆく的な姿勢に近づいた気がする。

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オナ禁の語られ方が、ゲームから「効果」への重点移動を見せていることは第1章で描けそうなのだが、重大かつ難しいと感じている疑問が一つある。


それは、「日数」と「効果」が、いつ頃から結びついて語られるようになったのか、ということだ。


というのも、ゲームとしてのオナ禁の代表的なものでは、「階級表(日数で序列化されたもの)」と「効果」が並列的に書かれており、決して、これらが組み合わさった形での「〇日目に××な効果があった/ある」という書かれ方はしないからだ。


これは、「オナ禁「効果」の意味論の形成過程」に関わる重要なポイントだと思っているのだが、この「〇日目に××な効果があった/ある」という書き方が確立してくるのはいったい何がきっかけなのだろうか。


ゲームの中で地位向上してくる「効果」を検証しようとする動きが進むなかで、「日数」と「効果」の関係が注意深くまなざされ、その報告形式として出来上がっていったのではないか。


今のところはそのような仮説を立てている。


もう少し、2ちゃんねるスレッドや「効果検証」系ブログに当たってみることでこの点を考えてみたい。