jozkado’s diary

オナ禁を実践しながら『オナ禁論』執筆をする院生の業務報告。執筆のためのメモなど。

21日目

6:30起床


今朝はとにかく朝勃ちが強烈だった。いつもなら朝のシャワーでだいたい収まってくれるのが、シャワー後もしばらく収まらずに困った。


だが、こういう場合、とにかく刺激をしないようにしながらテキパキと動くに限る

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午前中に、日本の禁酒運動に関する論文を2本読んで、執筆作業を少しおこなったあと、国会図書館に資料を見に行った。


大学の図書館も相当に資料が揃っているのだが、インターネットのマニアックな雑誌などは、さすがに置いていない。


2ちゃんねるの「禁煙マラソンならぬ、禁オナニーマラソンしません?」スレッドを話題にした記事が載っているものがあるというので、探して読んだ。


確かに、あった。


それも、雑誌の付録としてついてくる小冊子の中の1コーナーの中に、であった。


これはさすがにデータベースからは探し出せないな、と思った。なにせ、雑誌の本冊ではなく付録の中だからだ。


しかし、逆に言えば、データベースには載らないところに、今回(2ちゃんねるスレッド経由で)たまたま発見したような雑誌資料としても「オナ禁」は言及されているかもしれない、とも思った。


もちろん、情報として分厚いインターネット上の素材から目をつけるべきだろうが、博士課程ではこうした超・アングラな雑誌資料も掘り当てて分析に厚みを出せれば、と期待が湧いた。

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午後の分析は、引き続き「効果」の編成の所だった。


手淫禁止HP」の中にある「喜びの声」が、「日数」と「効果」を結果的に結びつける認識の基盤になっている、という解釈は、妥当なのではないかと思う。


続く「空僧丸のブログ」で、いよいよ「〇日目~△日目の効果」という形で「日数」と「効果」が明確なセットとなった報告が登場する。


禁オナニーマラソン「美容板」に原型をもち、「手淫禁止HP」で構成された「効果」とは明らかに異なるタイプだ。


個人的に、やはり「空僧丸」以降から2009年の2ちゃんねるの投稿までの間に、このような「日数」と「効果」が結びついたタイプが浸透しているのではないか?と気になってしまっている。


なので、スケジュール的に少し遅れが生じているが、この点を少し確認したい。明日の分析時間をそれに充てようと思う。