5日目――研究の進展
5:00起床
4:00に目が覚めたが、もうちょっと寝たい、と思い二度寝してしまった。
午前中は修論の執筆と、日光浴+筋トレ+シャワーを済ませた。
午後から大学の図書館で作業という感じにした。
週1くらいでしっかり日光浴するのはやっぱり良いなと思う。
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午後の執筆作業は、文字としてはほとんど進まなかったが、「オナ禁を研究するのに、なぜ知が重要なのか?」を考える時間になった。
資料を読んでいく中で、「効果」への言及がオナ禁に特徴的であること、その「効果」の裏づけのために専門的な知識が参照されたり、経験知が強化されたりすることから、
「効果」への着目を出発点に、「専門知/経験知」の関係を軸にして分析をしていこう、というのはおぼろげにあった。
しかし、それはあくまで資料から読み取ってきた方向からの着眼点であって、理論的な(これまでの社会学の研究からの)枠組み設定が弱かった。
今日、その「なぜオナ禁に知?」という問いに対して、フーコー「自己への配慮」とバーガー&ルックマンの「知識の社会学的構成」の考え方で答えることが出来そうだと考えるに至った。
発表までは時間がないが、バーガー&ルックマンの主著は読み込もうと思う。
明日・明後日は個別指導なのでいつもより時間はとれない。
だが、焦りよりも楽しみな気持ちが増してきた。頑張りたいところだ!