jozkado’s diary

オナ禁を実践しながら『オナ禁論』執筆をする院生の業務報告。執筆のためのメモなど。

42日目――改善の余地あり

6:30起床

昨晩は23:15に寝て、夜中に1度も目覚めることなく朝を迎えられた。おそらく、昨日の夢精や睡眠不足に加え、筋トレの強度を上げたのが原因だと思う。なんだかんだ身体に負荷はかかっていたのではないか。

とにかく、連続して7時間睡眠できたのは大きい。夜中に目覚めないための工夫も少しずつ気づけてきたので、続けていきたいものだ。

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同じ研究室のメンバーと朝活を開始した。
といっても新しいことは特に導入してはいなくて、単に今までの朝の時間の取り組みを、誰かと連絡を繋いだ状態でやる、というだけだ。

今週はハッキングの論文に格闘してきたが、もう少しテキパキと読んでいけたのではないか、と思った。

もちろん、読んでいた文献はハッキングだけでなく、ジョエル・ベストの『社会問題とは何か』や赤川学の『性への自由/性からの自由』なども同時に読んでいたので、全体的な量はあまり減ってはいないのだろうが。

ハッキングの件の論文、今日で大まかな内容理解は出来たのだが、35年前の論文というのもあって、「カテゴリが人の振る舞いをつくりあげる」とかは、あまり新鮮さのない議論に感じた。基礎的な参照文献にはなるだろうけど、これを主軸にするにはやや心許ないかも、と思った。

ベストの「社会問題過程の自然史モデル」をメインで活かしつつ、オナ禁という「まだ社会問題化されているとは言い難い実践」の言説に独自な論理の組み立て方や知の参照経路などを描いていく方向が、論文の戦略としてはありかなと思った。

目次の更新や本文執筆が滞っているので、朝活をうまく使って習慣的に執筆できるようにしていきたい。

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日中、やはりムラムラしてしまって妄想が浮かんできてしまうことが多い。

いや、正確には、妄想は薄れてきているのだが、勃った状態をごまかすために触ってしまい、余計にその状態を継続させてしまっているといった方が良い。

当然、勃った状態が続けばいわゆる我慢汁が出てしまったり、頭がぼーっとして集中できない時間に繋がったりする。

パフォーマンスとしてはマイナスにしか働いていないので、鎮めるための工夫を別なやり方で考えねばと思った。