jozkado’s diary

オナ禁を実践しながら『オナ禁論』執筆をする院生の業務報告。執筆のためのメモなど。

7日目ーー箸にも棒にもかからぬ

6:30起床


いつもの時間に起きたのはよかったが、30分も作業していると猛烈な眠気が襲ってきたので、もう一度寝ることにした。


長くても1時間のつもりだったが、次に起きたのは10時過ぎだった。


ちょっと寝過ぎよ……。

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予定通り、今日でKindle資料のさしあたっての候補を全て読み切った。


明日から、ハイライトをつけた部分を中心に、全ての資料を見渡しながら分類・解釈を加え、まとめていくことになる。その過程で、参照されている他の文献にも目を通していくことになるだろう。


ここからが本当に面白くなってくるところだ。


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と、気持ちが高まっているところに、残念な知らせが入ってきた。


学振で不採用だったのだ。


不採用者の中でも下位50%ということで、箸にも棒にもかからない感じとはこのことだ。


申請書を書いていたのは、絶賛オナ禁最長期間更新中であった4月~5月であったので、パフォーマンス的には申し分なかった。それでもこれだけ評価が低いのでは、仕方がないのかもしれない。もう少し早めの準備をして、練り上げる必要があったのかもしれない。


しかし、「オナ禁」を社会学的に研究するというのが、学問の中で立ち位置を確保することの難しさを同時に突きつけられた感もある。


このやるせなさは修論を磨きあげることで供養しようと思う。


一般的に「くだらない」と一蹴されてしまうような事象にこそ、社会を見通すヒントがあるというスタンスで研究を確固たるものにしたい。