jozkado’s diary

オナ禁を実践しながら『オナ禁論』執筆をする院生の業務報告。執筆のためのメモなど。

1日目――素材漁りたのしい

6:00起床


目覚めが悪くなるのではないか、と不安だったが、そんなことはなくしっかり眠ることが出来て快適な目覚めだった。

睡眠も習慣が大事なのだとよく分かる。

また、先週は23時就寝→4時~5時起床が多かったが、それだと微妙に辛いのかもしれない。今日くらいしっかり寝ると、朝からクリアーな感じがする。

今後、自分の体調をよく見ながら、短くできるならする、という姿勢でいようと思う。

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自宅でのパフォーマンスにはまだ不安があることがわかったので、再びカフェでの作業に戻すことにした。


今日も『知の考古学』を集中して読み込む時間が多くを占めるが、午前と午後にそれぞれ2時間弱、「オナ禁」関連の素材集めに費やした。


先週の進捗報告で、他のゼミ生や先生から「「オナ禁」という用語のより広い使われ方をまずおさえるところから論を立ちあげるのが必要ではないか」というコメントがあった。


自分としても、オナ禁を研究対象とするのに、社会学でメジャーどころの問題系に最初から直接結びつけて取り上げることの性急さがあると反省したので、「オナ禁」の使われ方から作業することには納得がいった。


そのため、まず今日はネットで探せる限りで、「オナ禁」の実践が見られる証拠を探していくことにした。

結果、2000年9月の2ちゃんねるまで遡ることができた。

NoFapなどより10年以上早いのは、改めて驚きである。こういう点でも、始まった背景の違いはやはり意識しなければ、と思った。


掲示板以外のインターネット上の書き込みや、インターネット以外の情報源にあたるのは明日以降引き続き頑張ってみたい。

オナ禁関連のサイトにあたっていると、ほぼ確実にエロ広告がひしめいている。厳密には徹底したオナ禁の禁止事項に相当するのだが、それでは研究が進まなくなってしまうので、このケースのみ例外と捉えたい。

リセットの引き金にしないよう、原則として自室ではこの種のサーチはしないこととする。)