6日目――いわゆる「第一の壁」
昨夜は早朝に目が覚めてしまったにもかかわらず、布団に就いたのが2時過ぎになってしまった。さすがに22時間も起きているとつらくなる。
5時間は寝たいと思ったが、今朝は6時45分に起きた。
2日連続、睡眠が足りていないのが身体の調子でよくわかる。
起床時間の習慣はあまり崩さないほうがいいと思うので継続したいが、とにかく早く寝ることを心掛けたい。
そしてこのくらいの日数に、いわゆる「第一の壁」がやってくる。
日中で眠くなると、同時にとにかくムラムラが襲ってくることがある。
欲をコントロールしやすい目が覚めた状態ではなくなるので、自宅だとかなりリスキーな状態になる。
眠くなくても、何かをきっかけに要らぬ妄想が起きてしまうこともある。書いていて本当にキモいなとは思うが、それだけ自分があらゆるものに欲求の引き金をつくってしまってきたということだ。
「オナ禁成功」言説の資料を読んでいても、自分よりはるかに長期間のオナ禁を達成している人でもふとしたタイミングで妄想が起きることがあると書いている。
依存症のような根深さに自覚的であるべきだなと強く思う。
自分の感覚としては、10日目までが第一の壁、第二の壁が15日前後でやってきて、3週間を越えられていない。
過剰に意識することは避けつつ、とにかく毎日積み重ねていく感覚をつかみたい。
ドイツ語と論文・資料読解を(今までの自分比で)驚異的なペースで進められている今の状況を崩したくない、という恐怖感が今はとにかく強い。