jozkado’s diary

オナ禁を実践しながら『オナ禁論』執筆をする院生の業務報告。執筆のためのメモなど。

18日目ーー突然の危機

6:30起床


昨晩~今朝にかけて、非常に危なかった。


就寝から1時間半で目が覚め、強烈な勃ちだけでなく、妄想が頭からしばらく離れなかった。手は絶対に触れてはならないと思い布団を強く握っていたが、耐えきれず腰を動かすなどしていた。


触れていないが、透明ないわゆる我慢汁が止まらない状態になり、苦悶の2時間弱を過ごす羽目になった。


なんとか心身を落ち着けて、ボーナスタイムとしてあえて布団から出て本を読み、その後20分ほどして眠りについた。


が、5時過ぎに再び目が覚めてしまい、今度は朝勃ちに加え、膀胱の裏辺りがむず痒いような、股間の内側が疼くような感覚に襲われ、これもまた苦しかった。


尿を出すことである程度収まったので、もう一度寝ることにして、無事朝を迎えた。

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まもなく3週間になるが、ここでこんなにも突発的に襲われるのは不意討ち過ぎだ。


これまでの日数をあと3セットしたら修論提出なので、立ち止まっている暇はない。
そういう思いがリセットを阻止した。
また、昨夜届いたばかりの「クリーンな」布団カバーをいきなり汚すようなことはしたくない、という思いもあった。
何はともあれ、突然の危機は脱することができた。


しかし、何なのだろう。


妄想が頭から湧き出て、脳裏にイメージを塗りつけてくるような感じは、今も全く慣れない。

不快なのに、甘ったるい感覚を全身に行き渡らせて理性を溶かしていくような。


おそらく、昨日研究関係で突発的にストレスを感じたり、就寝直前の地震で不安定になったりしたことも原因なのだろうが、とにかくまだまだ油断は禁物ということだ。


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こうやってリセットの危機に直面したときには、これまでの日数の間での変化を改めて言語化することで継続のありがたみを再認識することも大事だ。


そう思ったので、この期間にあったいくつかの気づきをあえてまとめておきたい。たまにはこういうのも良いだろう。


・肌の調子がとても良くなった
→5日目くらいからはっきりしてくる。明け方顔に手を当てたときのベタつきが減り、スベスベ、モチモチ感が増す。日中でもベタつきは少なくなり、手のひらでの触り心地もガサガサからサラサラへと変わっていく。マスクでニキビができやすいが、ひどくなることも少なく、治りが格段に速い。

・髭の生えてくる範囲が減ってきた。
→これは気づいたとき嬉しかった。剃った時のザラザラの範囲が少なくなっている。髭の毛の硬さもマイルドになっているのか?

・朝の目覚めが安定した
→王道。夜にスマホの電源を落とすようにしてから、寝入りも改善したので、かなり安定させられるようになった。


・臭いに敏感になった
→自分の使っていた布団が絶望的に臭かったことに気づいた。これをきっかけに布団を洗濯したり、新品の布団カバーを購入した。こういう改善を加えていくことで、自分の身体に染み付いた臭いも少しずつ改善できるのではないか。


・周りに座る女性が増えてきた
→これは正確には、カフェで作業をしているとき、「周りに座る人が(男女問わず)いない」という状況から、女性が座るようになってきたということだ。出会いは一切求めていないが、今までは本当に誰も座ってこなかったので「何か自分から悪いオーラでも出てるのではないか?」と思うほどだった。すくなくとも変な孤独感をカフェで感じることはなくなってきた。



こんなところか。

このように書いてみると、緩やかながら穏やかな良い雰囲気を身にまとうようになっているのかもしれない。

ハッキリとは目に見えなくとも、オナ禁をしていたほうが「自分が」調子が良いので、今後も突発的な強襲に対処する経験を重ねていきたい。


それが、自分を強くするようにも思える。