jozkado’s diary

オナ禁を実践しながら『オナ禁論』執筆をする院生の業務報告。執筆のためのメモなど。

8→0日目――魔の8日目に敗れる…新解釈

5:50起床


昨晩は完全に熟睡した。寝ている時に無意識に触らない対策として、敷き布団の両サイドを握って寝ることにした。どれほど有効かは分からないが、モノは試しだ。


一昨日から急ピッチで集めた、都市伝説関連研究の文献を読み進めた。


直接関連していないが、『方法としての〈語り〉』という昨年出たばかりの民俗学関連書が面白いと感じた。

最近だと、ドイツ民俗学、とくにアルベルト・レーマンの「意識分析」という方法が日本に紹介され、日本の口承文芸研究の展開とともに、あついみたいだ。

どちらかと言うと理論書なので簡単に読み進められはしないが、1週間かけて興味のあるところだけでも読みたいと思った。

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昼食後、一時帰宅した際にリセットしてしまった。


数日前(だいたい4日目くらい)から夜中の強烈な勃ちと無意識に触る行為が続いており、なんとかやり過ごせるかと思っていたが、厳しかった。

(もう帰宅前から頭がボーッとして、呼吸も速くなっていた。さすがにムリだったよ、っていう言い訳)


今はもう、ポルノなしでも十分すぎるほど勃つようになり、なんならサイズもでかくなった(16~17→18~19cmへ。ぶっちゃけ今の自分にとっては「無用の長物」なのでどうでもよいのだが)。


ここ1ヶ月程度を振り返ってみると、ポルノへの渇望からは抜け出しつつあるのかもしれない。


また、以前8日間隔でやらかしていたリセットが、5日間隔になった。いずれも、夜中の強烈な勃ちである。


寝ている間の不随意な勃起が前よりも短い間隔で生じるようになっている、と解釈することもできるかもしれない。


精力のつく食事と筋トレ、早寝早起きを心がけているから当然かもしれないが、性欲の高まりの第一ピークが、7日から4~5日になっているのではないか?

だとすれば、

5日目辺りに、どうしようもなく身体の中で渦巻く性欲(体感的には4月に到達した35日~40日くらいのやつ)を適切に乗り越える方法を確立させることができれば、パフォーマンスを圧倒的に高められるのではないか?


そのような期待が出てきた。



あの、頭がボーッとなり、卑猥なイメージが湧いてこなくとも襲ってくる、身体をよじらせるような性欲を、(ただ逃げるとか、リセットまではいかずとも触ってしまってごまかすとかではなく)うまくコントロールして研究や筋トレに活かす方法……


それを確立させたい。これまで様々に生活に工夫を加えてきたが、やはり最後まで残った、性欲。

これは自分にとってかなり重要な課題なように思える。短期でのリセットが続いていたが、自分の身体との対話という感じで、とても面白くなってきた。



今日の夜の筋トレから、次のオナ禁トライアルはすでに始まっている。

まずは五日目を「適切に」乗り越える。
次は、8日目だろう。
その次は、おそらく夢精への対策になると思う。

頑張ってみよう。