38日目――「今が一番」ってわりかし不健全なのかもしれないと思った日
6:40起床
昨晩は0:30に寝て、夜中に一度も目覚めずに済んだ。目覚めが非常に良い。こういう就寝⇒起床のスタイルを確立させたいと思った。
今日は日曜日なので、普段より少し遅めのスタートである。昨晩の大雨が明けて雲一つない快晴だったので、これは日光浴するしかないと思い、朝食後2時間ほど、本を読みながら朝の太陽光をめいっぱい浴びた。
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ちょっと思ったことを書く。
小・中・高の頃の思い出を楽しく語る人は多いと思う。「あの頃はよかった」的ノスタルジーも混ぜて。
自分は「あの頃はよかった」的な思い出話はしない。というか、したくなくてやっていない。
もっというと、「あの頃」が「よかった」ものとして記憶に残っていないから、話したくないのだと思う。
正確には、「よかった」思い出よりも「嫌だった」「黒歴史」的な思い出ばかりが頭に残っている。
(以前、これに関係する記事を書こうとおもって下書きに長々と書いたが、あまりに長すぎて、あまりに自分の嫌なところが見えてくるように感じて、下書きのまま投稿するのをやめてしまった。)
そういうわけで、基本的に「今が一番楽しい」という語りを人に対してはしがちなのだろう。
でも、それは本当に自分にとって健全なことなのだろうか?と、今日ふと思った。
何か一つでも嫌なことがあったから、それを思い出したくなくて過去の一切を語らなくなる。
それを繰り返していては、過去の嫌なことから何も学んでいないままなのではないか。
過去の自分の良くなかったところを見つめることなく、今の自分をゼロスタートにできる年齢では、もうなくなっているのだ。
過去から累積した負債は、負債としてきちんと認識して、マイナスからのスタートなのだと気を引き締めなければ。
それはもう、ゼロにはできない。
自分の性格で気づいていることに、「客観的な努力に比して過剰な期待をしがち」というのがある。この根柢にも、「自分のスタート地点を見誤っている」、つまり、本来は相当なマイナスから始まっているものを、勘違いをしてゼロからスタートしていると考えていることが原因としてあるのではないかと思った。
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カフェで研究計画書作成など作業をしていると、近くに座った女の子(20代前半くらい?)が頻繁にこちらに顔を向けてくるのを感じた。
基本的に外出時には度数の低い眼鏡を使って周りの様子が視界に入ってこないようにしているため、幸か不幸か、彼女がどういう表情でこちらに視線を向けているのかは分からずじまいだった。
明らかに視線を感じたが、本当にオナ禁「効果」なのかは確証がもてない。とりあえず、そういうことがあった、という記録としてだけ残しておこう。
明日からまた一週間が始まる。新しい習慣が少しずつ確立しつつある。絶望的に強烈な衝動が起こらないよう祈りたい。