jozkado’s diary

オナ禁を実践しながら『オナ禁論』執筆をする院生の業務報告。執筆のためのメモなど。

24日目――浅ましさと生きていく

9時半起床

 

早く寝たいと言いながら昨晩は結局3時前になってしまった。あまり生産的な夜更かしではないので、この習慣は変えていきたい。

 

ゆっくりとした一日のスタートになった日曜だが、やろうと思っていることはそれなりにあるので、のんびりしているわけにもいかない。

 

今日もドイツ語と論文はいつも通り取り組んだ。それ以外に、批判的ディスコース分析(CDA)の入門書を読む時間をしっかりとった。

どうもCDAは方法にかなりバリエーションがあるらしく、いまのところはジークフリート・イェーガーの考え方や分析の視点が自分の研究には適切な気がしている。


彼の単著も先日Amazonで買って届いたので、読み進めていきたいと思う。

 

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今日は、実はかなり妄想に集中を持っていかれた。


論文を読んでいても、気がつけば卑猥な妄想が脳内で映像化されて、目の前の論文が頭に入らなくなる。


こういうことが以前は頻繁に起こっていたので、「いくら本を読んでも内容が頭に残らない、残っても断片的」ということが当たり前だった。


今考えれば、そんな状態で人生の3分の2以上を過ごしてきたのだから恐ろしい。どれだけの無駄を当たり前だと思ってきたのか。


今、こうしてオナ禁を人生で最も続けられている状態であっても、時折妄想で頭が一杯になってしまう、そんな自分を酷く浅ましく感じる。


しかし、そんな下品で気持ち悪い自分が今までの自分だったのだ。その事実を認めて、浅ましい自分と向き合いながら生きていくしかないだろう。


オナ禁を続けながら、少しずつでもそんな自分の生き方を認めて、うまく付き合っていきたいと思った。


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明日からまた1週間、パフォーマンスを意識して過ごしていこう。