4日目ーー認識論と方法論
6:15起床
昨晩はYouTubeでどうしても観たいインタビュー動画をガッツリ観たため、就寝が24時過ぎになった。
今日からまた平日なので、23時就寝を意識的に守りたい。
また、ジリジリと金欠に近づいているので、自炊を少しずつ復活させていくことで対応していこうと思う。
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『覚醒剤の社会史』の再読に入った。今となっては日本の社会学でも当たり前になっている「認識論と方法論をセットで検討する」という態度は、2006年当時は強調点たりえたのかなと思った。
覚醒剤、より広くいえばドラッグの、政策研究がもつ問題点を指摘するなかで、この現象を社会学としてどのようにとらえるかが検討される。それと併せて、言葉の使われ方(ディスコース)に焦点を当てた分析をすることが示される。
オナ禁研究においても、意識的にこのような流れで書き進められれば良いな…
ただ、現状では、オナ禁という現象をどのようなものとしてとらえるかという点もはっきりとしていないので、この文献のようにしっかりと書くのは博論になるかなと思う。
ENDは今日で第7章に入った。前章の「火渡り」と対比的に扱われる「塀造り」のタイプについてである。明日も引き続き読んでいく。