jozkado’s diary

オナ禁を実践しながら『オナ禁論』執筆をする院生の業務報告。執筆のためのメモなど。

2日目――書くほど悩む

4:15起床

外が明るくなるのが早くなったので、目覚めも早くなっている。

昨晩は23時前に寝たので、十分という感じ。


午前中、雲一つない快晴だったので、9時までは自宅で論文執筆をしたあとで日光浴→筋トレ→シャワーを選択した。

天気がいい時を選んで日を浴びるのが習慣になってきた。陽当たりも強くなってきたため、なんだか全身が日焼けしてきた。

まあ、日焼けはすぐ抜ける体質だし、蒼白で不健康そうに見えるよりはずっと良いだろうと思って、あまり気にしていない。

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午後から夕方のゼミまで、修論執筆に取り組んだが、望んでいた進捗には程遠かった。


そもそも、『現実の社会的構成』を読めば読むほど、「専門知/経験知/知の流通」という3つの枠組みでは不十分に感じてくるのだ。


『現実の社会的構成』を書いたバーガーとルックマンは、知識が正当的な理論になるような制度化に触れていたり、知識が問題になる領域のいの一番に身体を扱っていたりする。


どれも、自分のオナ禁研究におけるサブ研究課題で扱う内容を含んでいる。


少なくとも彼らの議論を踏まえなくては、サブ研究課題に出てくるものが唐突であり、「資料からの後付け的な研究課題」という印象が拭えなくなる(もちろん、海外のオナニー断ち研究への批判から導いているので、完全に唐突な印象は与えないはずなのだが)。


そういうわけで、読んで、書いてを繰り返していると、足りないんじゃないか疑惑が湧いてくる。

迷いながらも、ギリギリまで書いて明日は報告して、指導を仰ごうと思う。