1日目――批判は大切
5:30起床
昨晩はスケジュールに手間取り、23時半に寝た。
出来れば23時前には眠りにつきたい。
朝食前に『現実の社会的構成』を少し読み、朝食後から図書館が開くまでは修論執筆にあてた。
構成を少し変更したので、1章はほぼ書きあげた感じになった。
方法論を検討する2章に丸一日使った日だったが、これがまた難しいことの連続、という感じである。
「専門知の空間/経験知の空間/知の流通空間」という分析枠組みを導入しようと論を組み立てていて、なかなか進まない。
そもそもこれが分析枠組みなのかどうか。専門知や経験知を組み入れる個人(主体)が重要なのではないか、と思ったりする(要は、「知/主体/テクノロジー」とかのほうが適切なのではないか、ということ)。
それに、書いていると「自分の論を正当化するために先行研究を批判したり、知見を集めて組み立てている」ような感じがしてきてどうも居心地が悪い。
この辺りの行き詰まり感も、明後日の発表では伝えたほうがよいのかな、と思う。
バシッと批判や意見をもらうことで方針を立て直していくことも必要である。
ひとまずは明後日の午前中まで、頭を絞って2章まで書き上げる。