jozkado’s diary

オナ禁を実践しながら『オナ禁論』執筆をする院生の業務報告。執筆のためのメモなど。

50日目――日数よりも工夫の数

6:15起床

昨晩から今朝にかけては完全に熟睡した。21:30〜22:30の追い込み時点で相当眠かったので、それはそうかなという感じ。

途中で目覚めることなく朝を迎えられるととても嬉しい。

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ついに50日目まできた。ここまで来ると、オナ禁が当たり前に感じるというのは確かにそうだなと思う。

と、2週間前の下書きでは書いていた。

しかし、それは嘘だった。

何かしらのストレスがかかれば、リセットの危険性は一気にあがるし、いったん以前の習慣を思い出してしまえば、そこに戻りたいと身体が悲鳴をあげる。

日数の問題ではなかった。

むしろ、自分の身に降りかかってくる影響に対して、どのように対処するか、その工夫をどれだけ洗練させていけるかの日々だった。

もちろん、オナ禁開始当初よりも射精にたいする心理的・身体的ブレーキが強くなっているのは確かだ。

これだけの日数に到達できているのも、実際人生で初めてなので、それは素直に自分を褒めてあげたい。

でも、今まで積み上げてきたものをもってしても抗えない力に遭遇したとき、自分を保てるか。それはまだ自信がない。

そういう意味で、まだまだ始まったばかりなのだ。工夫の余地は数多く転がっている。自分に対する観察、メンテナンス、工夫はこれからも絶えず行っていく。