jozkado’s diary

オナ禁を実践しながら『オナ禁論』執筆をする院生の業務報告。執筆のためのメモなど。

44日目――お前の望む生き方を貫け、という話

そういえば、昨日の投稿で通算投稿数100を迎えた。

上手くいってない時期はそもそも日記を書いてすらいないので、比較的長期オナ禁が続いていた昨年の6月、10月、そして3月から現在で投稿数のほとんどを占めるだろうが。

まだまだ、修論書き上げまで続けていきたい。

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7:40起床

昨晩帰りが遅く、洗濯等もしたため就寝が遅くなった(0:30)。
朝活が出来ず残念。

と、ここまではまだ良かった。無事に深夜に目覚めたりすることがないよう工夫できたからだ。

やはり朝は勃っている。これもまだ想定の範囲内だ。


しかし、ここであろうことか、アダルトサイトにリンクしそうな検索を始めてしまったのだ。

フィルタを掛けているとはいっても、例えばTwitterでそうしたワードを検索にいれれば、フィルタ関係なしに卑猥な情報は容易に見つけられる。

URLそのものへのアクセスブロックはかけていないので(かける方法を知らない)、見れてしまうのだ。

そして、一度アクセスしてしまえば最後、そこを出発点にいくらでも入り込むことが可能になってしまう。

これまでも、このパターンでそのままリセットに至ってしまったことは何度もあった。

今回も本当に危なかった。もちろん触ってしまうし、サイトを眺めながらその時間が長くなるほど頭はボーッとなり、思考にモヤがかかってくる。理性が働かなくなっていくのがよく分かる。


しかし、これでは今までと何も変わらないのだ。


圧倒的なパフォーマンスを発揮して、オナ禁論で修論を書き上げ、学術書として出版するまで繋げる

自分の今までの人生では考えられなかった、そういう「奇跡」を起こしたいのだ。そのために挑戦していたんじゃないのか。

日数だって既に今までの最高記録の倍を越えている。積み上げてきたものも重い。

そうやってあれこれと思い直して、触っていた手を止めようと何度も言い聞かせた。

しまいには、先週の禁断症状のような全身の震えがまた現れた。気が狂いそうになる。呻き声が出る。

呼吸をするのが苦しい。重たい何かが目の奥から頭の中心にかけて、絶えずぐるぐると渦を巻いているようだ。

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それでも、何とか耐えた。

午前中のいつもの時間は吹き飛び、カフェに入ったのは12時15分。

いつもより5時間遅い。

アダルトサイトにアクセスしてしまったがために、これである。

耐えたといったが、呼吸は重いし、頭がクラクラした状態が続いている(これを書いている今もそうだ)。

パフォーマンスどころではない。

それでも、ここは乗り越えていきたいのだ。


何としても、書き上げる。

そのためにも、オナ禁で力を高めたい。性欲とか、依存とか、自分の行動や思考を狭め縛りつけてきたと感じるものから自由になる。

それが、今まで17年間の自分と決別せんとする「望む生き方」だからだ。

生きたいように生きるためには、困難だと感じていることを克服し、自らの生き方を貫かなければならない。

何度でも自分にそう言い聞かせたい。


個別指導で今日も帰宅が遅い。

頭の奥が相変わらず重いが、明日また切り替えて生活できるようにしよう。