11日目――バッファを設ける
8時30分起床。さすがに昨晩の就寝が遅すぎた。
平日はこれではまずいので、平日・休日を問わず就寝のデッドを決めておきたい→1時半
8月末から自作のタイムスケジュール表で日中にやることを計画立てて行っているのだが、ここ10日ほどは基本的にスケジュール通り集中して行えていると思う。
最近の成長は、一日のスケジュールの中に必ず「バッファ」を設けていることだ。
今までの多くは、スケジュールを決めるときは必ずといってよいほど、時間もやることも詰め込みまくっていた。
そうすると何が起きるか。
時間通り始められなかった時や、決めた時間内でやるべき範囲まで終わらなかった時、成功体験は積み上がらない。その度ごとに自己肯定感を自ら下げることになる。以前書いた「自傷行為」まっしぐらである。
たかがスケジュールだが、気づきにくいからこそボディブローのように効いてくるのではないかと、最近は感じている。
こういう経緯もあって、最近は意識的にスケジュール中にバッファを設けるようにした。
具体的には、
- 夕食前など、作業を中断する前の1時間程度、「特にコレをやる」と決めない枠を作っておく。
- 日中に時間を取れなかったものや、時間内に終わらなかったものを、その1時間の中で小分けにして行う。
- その時間でも終わらなかった時は「しょうがない」と開き直る。終わらなかったという事実は、スケジュールの改善役立てる。
だいたいこのルールでやるだけで、「中途半端に終わってしまったもの」が減る。それだけでなく、「終わらなかった」という事実に対して必要以上に落ち込まなくなる。今までと比べれば、精神的に遥かに前向きになる。
もし、「毎日自分の設定した目標を達成できない」と落ち込んでいるなら、このやり方が有効かもしれない。