3日目
【日記】(20/06/27)
24日まで、とにかく気持ちが切れていたように思う。「オナ禁」のトライもすっかり継続しない日々が続いていた。
「オナ禁」に対して、学術的に扱おうとする以上、既定的な価値判断は避けたいと思っている。ただ、一実践者として評価しようとするなら、やはり「オナ禁」はしたほうが利点は多いように思う。
それは何よりも、一日の活動時間(私の場合は研究や講義に関する作業時間)と集中力が大きく異なるからだ。
起床時間から、日中の活動時間、就寝時間まで、「オナ禁」実践中とそうでないときとでは違いが大きすぎる。
「オナ禁」をしていない期間の生活は本当に酷いもので、起床時間は早くても9時前後に、風呂にも入らなくなり、筋トレや自炊も億劫になる。大学の講義も集中が続かず、(現在であればzoomを)途中退出したり、果ては日中であるにもかかわらず受講しなかったりする。
本当に自分が一週間~10日前までの自分とは(否定的な意味で)全く違うのではないかと思ってしまう。
「オナ禁」の継続をやめることで、自分にとっては危険すぎる状態になることに、今回改めて自覚的になった。
今日は7時40分起床。ようやく軌道に戻りつつあると感じる。
新たに導入したちょっとした仕掛け(後日紹介したい)を活用しつつ、リズムを崩すことなく、再び「オナ禁」に取り組みながら、研究を進めていきたい。