jozkado’s diary

オナ禁を実践しながら『オナ禁論』執筆をする院生の業務報告。執筆のためのメモなど。

31日目――ついに1ヶ月通過!

8:30起床。しっかり寝られた。

そして、今日は31日目。オナ禁を開始してからちょうど1ヶ月である。
ここまで来た。

もちろん、オナニーを覚えてから17年半(!!)以上の間、1度も経験したことのない状態である。

こういう景色だったのか…と、感慨深い気持ちになる。

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と書いたが、昨日と比較して特段の変化があったというわけではない。

今までと同様、やはり日中に妄想が襲ってくることがあるし、ネガティヴな気持ちになってしまうこともある。

しかし、それでも、「やっていて良かったな」と思えることしかないように感じられる。

日記形式の報告によくあるが、開始してからの変化について思いつく限りで挙げておく:

見た目・美容面
・肌がきれいになった ◎
 これは間違いない。日中でも肌はすべすべ。ギトギトした脂が手につくことはなくなった。
・髭の伸びが遅くなる △
 正直よくわからない。ただ、オナ禁前にはよく生えてきていた頬の太めのひげが減ってきたのと、こめかみからエラのラインのひげが細くなってきたかな?という印象。
・抜け毛が減る 〇
 これも確証はないが、3年ほど前から気にしていた頭髪の薄い箇所が、まったく目立たなくなっていると、3か月ぶりくらいに会った父から言われたので、効果はあるのかな。

身体・健康面
・体力がついてきた ◎
 無駄な浪費がないので、平日は安定して7時前に起床することができるようになってきた。日中に眠くなることも少なくなった。
・筋肉がついてきた 〇
 腕立ての筋力がかなり落ちていたが、少しずつ「最後のもうひと踏ん張り」がきくようになってきた。

精神・思考面
・前向きな思考になってきた 〇
 無駄にマイナス思考になることは減ってきていると思う。人と比較したりすると気持ちが滅入ることはある。
・集中力が増す ◎
 この1か月で最も感謝したいポイントはここだと思う。オナ禁が継続できていない今までだったら頑張っても3か月とか半年かかっていた量の英語論文を1,2週間で読み切っているのだから。自分でも驚いている。それぞれの取り組む時間の中での決断の速さも出てきたように思う。

こんなところだろうか。残念ながら(?)、女性関係は一切ないと言ってよいだろう。そもそも女性と話した記憶すらないので、「効果」の有無を測りようもない。
しばらくは修論執筆の圧倒的なパフォーマンスを楽しみたい気持ちが大きいので、女性関係の優先順位は低いままだろうとは思う。
ただ、5月にある兄の結婚式がひとつ社交的な場なので、そこで初対面の人がどんな反応をするか、観察してみるのも面白いかな、と考えている。

日数を重ねていくことは当初よりかなり楽になってきたように感じる。さまざまな習慣化の仕掛けもうまく機能しているからだろう。
今よりもさらに、爆発的なパフォーマンスを発揮したいので、今後もオナ禁を実践していきたい。今まで通り、何か「効果」らしき出来事があれば、その都度報告していければと思う。